皆さんが今お使いの洗濯機は縦型かドラム式かどちらになりますでしょうか?
私は長年縦型の洗濯機を使っていたんですが、ドラム式洗濯乾燥に変えるともう戻れなくなりました笑
洗濯物を干すという家事をしなくてよくなったので、空いた時間を有効活用できるようになりました。
ドラム式洗濯乾燥機はロボット掃除機・食器洗い乾燥機に並ぶ新家電の三種の神器と呼ばれるくらい生活の質を上げてくれる家電なんです。
時短家電(家電の三種)については、こちらの記事をご参照ください
今お使いの洗濯機の寿命・引っ越し・新生活などでドラム式洗濯乾燥機の導入を考えていらっしゃる方も多いでしょう!
買う前にお住まいにドラム式洗濯乾燥機を事前にチェックしていますでしょうか?
ドラム式洗濯乾燥機は縦型洗濯機よりもサイズ感が大きいので、購入前に事前に設置条件を確認しておくのが大事なんです!
そこで今回はドラム式洗濯乾燥機を購入する前に確認した方が良い設置条件やおすすめのコンパクト機種などについて紹介します!
ドラム式洗濯乾燥機の設置前はこれを確認しよう!
洗濯機をドラム式にするか悩んでいる方も多いかと思います。
ご予算やお家の広さ、メリット・デメリットを考慮してどちらにするか選ぶと良いでしょう。
縦型とドラム式洗濯乾燥機の比較については、こちらの記事に詳しく書いていますよ!
ドラム式洗濯乾燥機を導入するメリットはやはり優れた乾燥機能による時短ではないでしょうか。
天候を気にせず洗濯から乾燥までの一連の作業が完了しますので、生活の質が向上するアイテムですね。
また縦型と比べて使用する水の量が少ないので、節水効果もあると言われています。
「せっかくドラム式洗濯乾燥機を購入しても設置できなかった」なんてことが無いようにサイズや設置条件を確認しておきましょう!
そんな便利なドラム式洗濯乾燥機を導入したい、と考えている方に設置前に検討してもらいたい注意点を以下に紹介しますね!
設置前の注意点1:搬入経路のスペース
ドラム式洗濯乾燥機を購入するにあたって最初に検討すべき注意点は搬入経路ですね。
エントランスからエレベーターや玄関、廊下を通ってパントリーまでドラム式洗濯乾燥を運びます。
選んだ機種のサイズに対して搬入経路のスペースが狭くて搬入が出来なかったという事例もありますので、まずは搬入経路のサイズを調べておくことがおすすめです。
エレベーターや階段の踊り場のスペースを見落としていたという方も多いらしいので、ご注意が必要ですね!
設置前の注意点2:防水フロアのサイズ
「搬入経路は問題ない」とチェックされた方が次に注意してほしい点が、防水フロア(防水パン)のサイズですね。
お住まいの防水パンの内寸と外寸を測定して、ご希望の機種が設置できるのか調べておきましょう。
ドラム式洗濯機は縦型と比較して奥行と幅が大きい製品が多いので、設置すると脱衣所が以前より圧迫されたということもありますからね。
設置前の注意点3:右開きか左開きか
ドラム式洗濯乾燥機は右開きと左開きの2種類があります。
洗濯機のドアを開いた時にドアが壁などにぶつからないように、右開きか左開きかを選ぶのがおすすめです。
私も購入前は何となく左開きを選んでいましたが、実際に内見にいって右開きに変更しました!
設置前の注意点4:コンセントと水栓の位置
念のためこちらも確認していてほしいポイントなんですが、コンセントと水栓の位置ですね。
ドラム式洗濯乾燥機の高さは高めな製品が多いので、築年数が古い物件の場合は高さの関係で設置できない可能性があります。
ご購入予定のドラム式洗濯乾燥機がコンセントと水栓蛇口の高さを上回っていないか、念のため確認しておきましょう、
設置前の注意点5:ドアを開いた時のスペース
搬入経路スペースOK、防水フロア(防水パン)のサイズもOKで後は購入するだけという方に最後に確認してほしい注意点を紹介します。
それがドラム式洗濯乾燥機のドアを開いた時のスペースです。
これって意外と見落としてしまう点なんですが、ドラム式洗濯乾燥機のドアを開いた時に人が通れるスペースがなかったり、脱衣所のスペースを圧迫しまうことがあります。
防水フロアのサイズや脱衣所のスペースが小さかったりするお住まいの場合は、ドラム式洗濯乾燥機のドアを開いた時のスペースも考えて購入することがおすすめですよ。
コンパクトなドラム式洗濯乾燥機の機種も以下に紹介しますね!
コンパクトなドラム式洗濯乾燥機でおすすめ機種はこれ!
ここまでドラム式洗濯乾燥機を購入する前の設置条件として注意した方が良い点を紹介してきました。
「設置条件を考えて一回りサイズが小さい機種が良さそう」という結論に至った方も多いはずです。
そこで気になるのが、ドラム式洗濯乾燥機にコンパクトな機種はあるのか、ということになると思います。
ドラム式洗濯乾燥機は一般的に横幅が60~65cmの機種が多いです。
ですので横幅が60cm程度がドラム式洗濯乾燥機ではコンパクトな部類と言われていますね。
コンパクトなドラム式洗濯乾燥機の中で私がおすすめ機種は以下になります。
コンパクトでおすすめ機種1:シャープ ES-S7G
シャープさんのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Gをおすすめしたい理由はボディ幅が598mmで奥行も600mmというスリムな設計なので、設置が容易だからです。
防水パンには入るけど、奥行があると脱衣所に圧迫感がでることが多いんですが、ES-S7Gは奥行んもスリムな構造になっています。
真下排水にも対応していて設置しやすいく使いやすさも考えられてドラム式洗濯乾燥機ですね。
シャープさんの代名詞であるプラズマクラスターも搭載されていて、洗濯コースも充実しています。
さらにES-S7Gはドラム式洗濯乾燥機の中ではお求めやすい値段設定も人気の要因になっています。
ドラム式洗濯乾燥機を初めて使う方向けのエントリーモデルとしてもおすすめできる機種ですね。
コンパクトでおすすめ機種2:アイリスオーヤマ FLK842-W
続いて紹介いたしますのが、アイリスオーヤマさんのFLK842-Wですね。
アイリスオーヤマさんのドラム式洗濯乾燥機はどの機種もお手頃な価格設定に関わらず、機能性が優れていてユーザー満足度が高いんですよ。
アイリスオーヤマのドラム式洗濯乾燥機については、こちらの記事にも詳しく書いています。
こちらの機種はボディ幅が595mmになっていて設置がしやすいです。
温水洗浄で衣類のニオイや黄ばみをしっかりと落としてくれます。
乾燥でシワになりやすいシャツや綿のパンツなどのアイロンの手間を減らす「ふんわりシワ取りコース」も搭載されています。
コンパクトでおすすめ機種3:アクア AQW-DX12N
最後に紹介いたしますコンパクトでおすすめの機種はアクアさんのAQW-DX12Nです。
こちらは洗濯量が12kgという大容量にも関わらず、ボディ幅が595mmというスリムは設計がおすすめポイントです。
温水ミストとUVライトで消臭とシワ伸ばしが可能になっています。
衣類の黄ばみが気になる時はお湯洗いモードでしっかりと汚れを落とすこともできます。
スタイリッシュなブラックカラーがあるのも魅力ですね。
ドラム式洗濯乾燥機と一緒にあったら便利なグッズとは?
ドラム式洗濯乾燥機を生活に導入するとメリットがいっぱいの家電ですので、この記事の注意事項を検討してみてくださいね。
設置する条件も問題なくスペースも確認して、購入する機種も決めたという方、ちょっとお待ちください!
ドラム式洗濯乾燥機と一緒にあったら便利なグッズを最後に紹介しておきますね。
便利グッズ1:ドラム式洗濯乾燥機のかさ上げ台
引っ越しや洗濯機の買い替えをした時に洗濯機の下の汚れを見てゾッとした経験は一度は誰でもあるでしょう。
「洗濯機の下の汚れを掃除したくてもスペースが無くて掃除ができない」「洗濯機の振動が気になる」という方におすすめしたいのが、洗濯機のかさ上げ台なんです!
ドラム式洗濯乾燥機をかさ上げすることで下の掃除がしやくすなり、洗濯の振動音を軽減してくれる一石二鳥の便利グッズです。
かさ上げすることによって洗濯物が取りやすくなるというメリットもあります。
ドラム式洗濯乾燥機と一緒にかさ上げ台の購入も検討してみてはいかがでしょうか。
便利グッズ2:ランドリーラック
「脱衣所が狭い」「洗濯機周りのデッドスペースを有効活用したい」というお悩みを持っている方はおおいはずです。
そんな方々におすすめしたい便利グッズが、ランドリーラックです。
ランドリーラックを設置することで洗濯機周りのデッドスペースにタオルや洗剤などを置くことができます。
サニタリー周りをスッキリさせたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ドラム式洗濯乾燥機の設置前に確認する注意点 まとめ
今回はドラム式洗濯乾燥機を購入する前に確認した方が良い設置条件やおすすめのコンパクト機種などについて紹介してきました。
仕事・家事育児・学業などなど何かと忙しい私たち現代人にとって導入すると時間が有効活用でき、生活の質が上がるのが「ドラム式洗濯乾燥機」です!
ドラム式洗濯乾燥機を購入する前に確認した方がよい5つの注意点をおさらいしましょう!
注意点2:防水フロアのサイズ
注意点3:右開きか左開きか
注意点4:コンセントと水栓の位置
注意点5:ドアを開いた時のスペース
購入した後に設置できなかった、なんてことが無いように今回紹介した注意点がご参考になれば嬉しいです。
今回紹介したコンパクトで設置しやすい機種や、あったら便利なグッズもおすすめです。
ドラム式洗濯乾燥機を導入をすると洗濯物を干したり乾かす時間と手間を有効活用できますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
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