皆さんは洗濯機を購入する時に何を重視して選んでいますでしょうか?!
値段・機能性・サイズ・デザインなどなど選ぶ基準は人それぞれですよね。
家電製品は日々進化していて、アプリとの連携など私たちの生活はどんどん便利になっています。
洗濯機を購入する時に考えなければいけないこととして、「縦型洗濯機かドラム式洗濯機どっち問題」がありますよね!
私も洗濯機の買い替えを考えていて縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の違いについて、改めて考えてみることにしました!
そこで今回は縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリット、おすすめの機種について紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
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・縦型とドラム式どちらを買おうか悩んでいる方
・メリットとデメリットをしっかりと検討して洗濯機を決めたい
・おすすめの洗濯機の機種を知りたい
新生活で新しい家電の購入を検討している方、お使いの洗濯機の買い替えを検討されている方などに、この記事がご参考になれば嬉しいです!
縦型洗濯機のメリットとデメリット
縦型洗濯機とは全自動洗濯機とも呼ばれていて、縦型の形をしていて上から洗濯物を入れます。
現在私もこのタイプの洗濯機を使っていて、昔から愛されている洗濯機ですよね。
縦型洗濯機のメリットは以下になります。
・設置スペースが少ない
・ドラム式よりも安価に購入できる
洗濯機を購入する時に事前にサイズを測っておくことは大事な作業ですが、縦型洗濯機はスリム設計な製品が多いのが特長です。
設置スペースを気にする必要がなく、洗濯置き場を広々と使うことができるのは嬉しいメリットですね!
そして水を攪拌して洗剤を泡立てて洗濯しますので、汚れをしっかりと落とす高い洗浄力も見逃せないポイントになります。
購入の予算をおさえつつ、汚れもしっかりと落としたいという方には縦型洗濯機がおすすめですね!
縦型洗濯機のデメリットとしては、節水性と衣類の絡みやすいですね。
たっぷりの水で汚れを落とすのが縦型洗濯機の特長ですので、ドラム式洗濯乾燥機と比べて水を使う量が多くなってしまいます。
またこのタイプは攪拌によるこすり洗いで汚れを落としますので、衣類が絡みやすい点もデメリットでしょうか。
それでは以下に縦型洗濯機のおすすめ機種を紹介していきますね!
日立 全自動洗濯機 BX-X120H
カラー:ホワイト
洗濯・脱水容量:12kg
液体洗剤・柔軟剤 自動投入:〇
洗浄機能;AIお洗濯/ナイヤガラビート洗浄/つけおきプラス/シワ低減洗濯コース
節水機能:節水循環水流
すすぎ機能:ナイヤガラすすぎ
予約機能:洗濯3~24時間
目安時間:洗濯35分
サイズ:640×650×1,077mm
設置可能な防水パンサイズ:530mm以上
重さ:約55kg
縦型の全自動洗濯機でおすすめしたいのが、日立のビートウォッシュがおすすめです。
少ない水量で高濃度洗剤液を作って、大流量の水ですすぐことで汚れが落ちやすくなるナイヤガラビート洗浄で汚れをしっかりと落としてくれます。
12kgという大容量が洗濯できて、液体洗剤・柔軟剤 自動投入にも対応しています。
大容量で確かな機能性を備えつつ、衣類の汚れをしっかりと落としてくれる縦型洗濯機をご希望の方におすすめですね。
東芝 全自動洗濯機 AW-10DP2
カラー:ボルドーブラウン/グランホワイト
洗濯・脱水容量:10kg
目安時間:洗濯時 約35分
標準使用水量:約119L
ボディ幅:590mm
サイズ:637×642×986mm
重さ:約48kg
設置可能防水パン:奥行内寸550mm以上
液体洗剤・柔軟剤 自動投入:〇
自動お掃除モード
続いて紹介する縦型洗濯機は東芝の全自動洗濯機 AW-10DP2です。
東芝さんの洗濯機の特長としてナノサイズの気泡によって洗剤を繊維の奥まで浸透させて、汚れを落としてくれる洗浄力ですね!
こちらの洗濯機にも液体洗剤・柔軟剤の自動投入も搭載されていますので、使い勝手も良いですね。
東芝さんの洗濯機は人間工学にもとづいて洗濯槽が設計されていますので、からだに負担をかけずに楽に手が届く設計にもなっています。
ドラム式洗濯乾燥機のメリットとデメリット
続いてはドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリットについてみていきましょう。
時短家電というワードを一度は聞いたことがある方が多いかと思いますが、時短家電の代表格がドラム式洗濯乾燥機ですね。
ボタン一つで洗濯から乾燥まで自動で行ってくれるのは、忙しい私たち現代人にとって嬉しいですよね。
ドラム式洗濯乾燥機についてはこんな記事も書いていますので、ご参照くださいませ
ドラム式洗濯乾燥機を導入するメリットは以下になります。
・節水能力が高い
・衣類が傷みにくい
ドラム式洗濯乾燥機を導入する一番のメリットと言っても過言ではないのが、乾燥機能ではないでしょうか。
外干しをすると急な雨や、湿気などで洗濯物が乾かないなどの天気を気にしなくてよく、洗濯物を干す手間も省けます!
ドラム式洗濯乾燥機は洗濯槽がななめになっており、ドラムが回転することで少量の水で洗濯物を洗うことができる節水能力もメリットですね。
またこのタイプは洗濯物を持ち上げて落とすという「たたき洗い式」ですので、衣類が傷みにくいのも特長ですね。
天気を気にせず洗濯物を干す手間も省きたい・衣類を傷つけずに洗いたいという方にはドラム式洗濯乾燥機がおすすめですね!
ドラム式洗濯乾燥機のデメリットをあげるとすると、縦型に比べて値段が高額な点と設置面積が大きい点でしょうか。
パナソニック ななめドラム式洗濯乾燥機 NA-VG2700
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
標準水量:78L(洗濯時)/65L(洗濯乾燥時)
目安時間:洗濯 約30分/洗濯乾燥 約195分(標準乾燥モード)
サイズ:600×998×665mm
重さ:約74kg
ナノイー:衛星ケア35分/衛星ケア60分/衛星ケア180分/ナノイーX槽クリーン
自動投入機能:液体洗剤・柔軟剤〇
自動投入タンク容量:液体合成洗剤 約870ml/柔軟剤 約580ml
2度洗いモード:〇
洗浄方式:ジェットバブル:〇
シャワー:浸透ジェットシャワー
温水機能:〇
15℃洗浄モード:〇
乾燥方式:低温風パワフル乾燥(ヒーター排気式)
IOT(アプリ):〇
液体洗剤自動投入機能がついているドラム式洗濯乾燥機の中で私が特におすすめした機種がパナソニック ななめドラム式洗濯乾燥機 NA-VG2700です。
インテリアとしても使えるようなシンプルでスタイリッシュなデザインですよね。
水平・垂直を活かしたキュービックフォルムと細かくこだわったデザインはどんなお住まいにもマッチするでしょう。
この機種は液体洗剤や柔軟剤の最適量を自動軽量してくれますので、自分で投入する手間を省いてくれます。
ほかのNA-VG2700の特長としては、ジェットバブルシステムによる泡洗浄・温水による洗浄という高い洗浄力もあげられます。
そしてパナソニックさんの代名詞ともいえる「ナノイー」も忘れてはいけませんね。
この他にもアプリとの連携によるIOT機能などデザイン性と機能性を備えたドラム式洗濯乾燥機ですね。
縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機はどっちがおすすめ?
縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリットについて紹介してきましたが、どっちがおすすめか気になるところですよね。
洗濯機に購入にかける予算・家族構成・設置スペース・洗濯回数・機能を考えて、縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機どちらにするか選ぶのが私のおすすめです。
例えばですが、予算を抑えつつ洗浄力が高くてコンパクトな洗濯機をご希望の方には縦型洗濯機がおすすめですね。
洗濯物を干す手間を省いて、節水力や衣類への優しさを重視される方はドラム式洗濯乾燥機がおすすめです。
縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のどちらが優れているというわけではありませんので、今回紹介したメリット・デメリットを検討の参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリット、おすすめの機種について紹介してきました。
自動投入機能やアプリとの連携など便利な機能が搭載されているモデルも多くあって、洗濯機も便利になりましたね。
便利な機能を搭載した家電を導入することで、生活の質が向上すると実感しています!
便利な時短家電については、こんな記事も書いていますのでお楽しみください
縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリットをおさらいしてみましょう。
・高い洗浄力
・設置スペースが少ない
・ドラム式よりも安価に購入できる
【縦型洗濯機のデメリット】
・ドラム式洗濯乾燥機と比べて水を使う量が多い
・こすり洗いで汚れを落とすので、衣類が絡みやすい
・乾燥機能付きで洗濯物を干す手間が不要
・節水能力が高い
・衣類が傷みにくい
【ドラム式洗濯乾燥機のデメリット】
・縦型に比べて値段が高額
・設置面積が大きな製品が多い
縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機がどっちがおすすめなのか、気になっている方も多いかと思いますが、上記のメリット・デメリットをご自身に当てはめてどちらにするか選ぶのがおすすめです。
新生活で家電を新しく購入する方、今お使いの洗濯機の買い替えを検討されている方にとって、今回の記事が参考になれば嬉しいです!
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