電気圧力鍋とは「料理が楽になる」大人気の調理家電です。
しかし、実際にどういった人が使用しているのか、メリット・デメリットも気になるのではないでしょうか。
また、「電気圧力鍋はめんどくさい」という口コミも聞いたりします。
今回は電気圧力鍋をおすすめする人からメリット・デメリットも紹介します。加えて、初心者でも扱いやすい人気の電気圧力鍋を5つ紹介します！
最後まで読んでいただければ、電気圧力鍋が必要か検討でき、初心者でも使いやすい電気圧力鍋が見つかりますよ！
電気圧力鍋はこんな方におすすめ！
電気圧力鍋はほったらかしで料理ができる便利な時短家電ですよね。
以下の悩みを抱えている人におすすめしたい製品です。
・子どもを見ながら料理をするのが大変
・楽に美味しい料理をつくりたい
・料理の時間に他のことがしたい
・ガス圧力鍋の火力調整で目を離せないのが手間だった
料理は毎日のことなので、なるべく楽に調理したいですよね。
できるなら、楽に調理しつつも美味しい料理を食べたいです。
その願望をかなえるのが電気圧力鍋で、良いとこ取りの電気圧力鍋は魅力がたくさんあります。
電気圧力鍋の5つのメリット
電気圧力鍋の嬉しいメリットは5つあります。
2. 美味しくて栄養たっぷりの料理が食べられる
3. ガスを使わないから安全
4. 電気圧力鍋で調理中に他のことができる
5. 節約になる
5つのメリットについて、順に詳しく解説していきますね。
メリット1.簡単に時短料理ができる
電気圧力鍋は基本的に食材・調味料を入れてボタンを押すだけなんです。
調味料を入れるタイミングや沸騰といった、調理工程を気にする必要がないのでとても楽です。
密閉された蓋で食材に圧力を加えるので、短時間で料理が出来上がります。
ガスの調理では必須の長い煮込み時間がぐっと短縮されますよ。
メリット2.美味しくて栄養たっぷりの料理が食べられる
密閉された蓋で食材に圧力を加えるので、食材のうま味を生かしつつ味がしっかり染み込みます。
とても柔らかくなるので、食材の硬さで野菜を敬遠していた方でも美味しく食べることができます。
加えて少ない水分で調理ができるので、素材の栄養が逃げないのが大きなポイントです。
素材の栄養をたくさん取ることができますよ。
メリット3.ガスを使わないから安全
電気圧力鍋はコンセントから電気を使用するのでガスは使いません。
従来のガス圧力鍋は火力の調整が必要で、目が離せないのが難点でした。
電気圧力鍋であれば火加減の調節も不要で、「火を使っているから見ていないと」という心配もいりません。
メリット4.電気圧力鍋で調理中に他のことができる
電気圧力鍋はほったらかしで調理ができるので、その間に他のことができる便利な時短家電です。
時短家電については、こんな記事も書いていますのでお楽しみください
他の料理をしても良いですし、洗濯の取り込みや掃除もできます。
ソファに座って一息つくのも良いですね。時間を有意義に使えます。
メリット5.節約になる
ガスと比較すると電気の方が安く済むので節約になります。
節約面から考えても長時間の煮込み料理は電気圧力鍋がおすすめです。
また、電気圧力鍋はご飯を炊くこともできます。
炊飯器よりも短時間で炊くことができるので、節約になりますよ。
電気圧力鍋の5つのデメリット：「めんどくさい」の口コミ
メリットだらけの電気圧力鍋に思いますが、デメリットもありますので知っておいた方がよいですね。
2．サイズが大きい
3．料理の完成までは時間がかかる
4．自動メニューが少ないものも
5．価格が高い
デメリットを知っておくと、電気圧力鍋の上手い使い方も分かります。
実際の口コミを紹介しながらデメリットについて解説します！
デメリット1.手入れがめんどくさい
電気圧力鍋はいくつかパーツがあり、調理の都度洗浄が必要です。
パーツを分解して洗浄することが「めんどくさい」という口コミを多く見かけました。
手入れがめんどくさいと感じる方には負担になる場合もあります。
デメリット2.サイズが大きい
電気圧力鍋はガスの圧力鍋と比較してサイズが大きいです。
ファミリーサイズの圧力鍋を購入された方の「置き場所に困る」といった口コミを見かけました。
購入前には電気圧力鍋のサイズ、置くことができるスペースを考えておきましょう。
デメリット3.料理の完成までは時間がかかる
電気圧力鍋は圧を加える・調理する・蒸らす3つの行程があります。
レシピブックに記載されているのは調理時間のみであることが多いです。
実際は圧を加える・蒸らす時間がかかるので、「数分で料理が完成する」というわけではありません。
デメリット4.自動メニューが少ないものも
電気圧力鍋の種類によっては、搭載されている自動メニューが少ないものもあります。
レシピメニューが多い電気圧量鍋を選ぶと良いでしょう。
また、フライパンで食材を焼いてから電気圧力鍋に入れるというレシピもあります。
手間がかかるレシピに対して「時短じゃない」という口コミもありました。
デメリット5.価格が高い
電気圧力鍋は比較的価格が高めですので、気軽に購入はなかなかできません。
この記事で説明したメリット・デメリットをふまえていただき、購入を検討いただければと思います。
電気圧力鍋で「毎日の料理が楽に美味しくでき節約にもなる」と考えると、価格以上のメリットがあるのではないでしょうか。
少しでも「電気圧力鍋を買おうかな」と興味を持っていただけたならさらに読み進めてくださいね。
初心者でも扱いやすいおすすめの電気圧力鍋を厳選しています！
電気圧力鍋初心者におすすめ！人気5選
今回は電気圧力鍋初心者さんにおすすめの人気電気圧力鍋を5つ厳選しました。
使いやすさ、メニューの数、口コミから総合的に判断しています。
ご検討の判断材料になれば嬉しいです！
ティファールクックフォーミー3L
取っ手の取れるフライパンや電気ケトルで有名なティファール。
ティファールクックフォーミー3Lコンパクトなサイズなのに4人分の調理が可能です。
加えて、250の豊富なメニューが内蔵されているので、飽きずに料理が楽しめます。
また、専用アプリでは冷蔵庫にある食材を入力するだけで、電気圧力鍋のレシピが検索できます。
ティファールクックフォーミー3Lのレビュー内容は、こちらの記事に書いていますのでご参考になれば幸いです。
料理前の「何を作ろう」と考える時間も無くなるのが嬉しいポイントで、いつもの料理が簡単で楽しくなりますよ！
初心者さんでも扱いやすい電気圧力鍋となっています。
アイリスオーヤマKPC-MA2 2.2L
家具や家電・日用品まで幅広いラインナップを取り揃えているアイリスオーヤマ。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は、液晶パネルを確認しながらダイヤルを回す操作のため使いやすいのが特徴です。
容量2.2Lとコンパクトなサイズでスペースを取りません。
電気圧力鍋の内臓メニューは65種類です。
高さを抑えた設計でグリル鍋としても使えることができ、卓上で鍋をすることもできます。
シロカおうちシェフPRO SP2DM251 2.4L
おしゃれなデザインの調理家電や生活家電を取り扱っているシロカ。
シロカの電気圧力鍋は最高圧力95kPaと高い圧力を誇っています。
内臓メニューは83種類と豊富です。
取っ手がないので見た目がスッキリしており、スペースもとりません。
加圧時間と圧力値を自由に設定できるので、好みに合った調理ができます。
パナソニック SR-MP300 3L
大型家電から小物家電、美容家電もおなじみのパナソニック。
パナソニックの電気圧力鍋は、分かりやすい操作と見やすい取扱説明書で機械が苦手な人でも扱いやすいです。
取り外し可能なスライドタイプの蓋で、洗浄が楽にできるのが嬉しいポイントです。
付属のレシピブックには80種類ものメニュー、Webサイトでも20種類のメニューが掲載されています。
東芝 RCP-30R 3L
家電のラインナップが豊富な東芝。
東芝の電気圧力鍋は食材や料理に合わせて1.4気圧、1.8気圧と変更ができるのが特徴です。
自動調理メニューはカレー、白米、肉じゃがといった定番の10種類ラインナップされています。。
付属のレシピブックには50のメニューが掲載されています。
「玄米がとても美味しく炊ける」という口コミが多くありました。
初心者でも使えるおすすめの電気圧力鍋で暮らしを快適に！
今回は、電気圧力鍋をおすすめる人、メリット・デメリットも紹介しました。
加えて、初心者でも使いやすいおすすめの電気圧力鍋も紹介しました。
電気圧力鍋は楽に美味しい料理ができるありがたい調理器具です。
料理は毎日のことなので、考えるのも作るのも大変です。
しかし、栄養バランスや美味しさを考えると手抜きはしたくありません。電気圧力鍋であれば、栄養も美味しさ兼ね備えた時短料理ができます。
電気圧力鍋を活用すれば料理が充実するのはもちろん、時間に余裕ができます。日々の暮らしがより快適になるでしょう。
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